自分が2つのケーキ屋で働いた経験を振り返り、それぞれの環境での働き方の特徴、良さを述べたいと思います
~1店舗目~
1店舗目は、個人経営ですが店舗規模が大きく、厨房と販売が完全に分断しておりました。
なので厨房側は黙々と作業でき、先輩との連携やワイワイしながら仕事が出来るのがメリットでした。
ただ、お客様と直接触れ合う機会が全くと言っても過言ではない程になく、時々誰のために作っているのか実感しづらいことがデメリットでした。
解決方法としては、自ら店頭に出てお客様と会話してみたり、お客様側に立って出ているケーキは問題ないかショーケースを見てみたりと
ケーキを製造すること以外の理由を見つけ厨房から抜け出して、リフレッシュする事が大事なのではないかと思います
~2店舗目~
一方、2店舗目は小さな個人経営で、少数精鋭なので、販売が忙しい時は製造側も店舗に立って接客を行います。
なので、お客様と直接関わる機会が多く、常連さんとの顔なじみや会話を通してやりがいを感じています。
ただし、もちろんのこと業務は限られた時間内で進めなければならず、電話対応やレジ対応などで作業が中断され、集中力が途切れることもあります。
最悪の場合、接客対応で生地が出来上がっているのにミキサーが回り続けていたり、焼きあがっているのにオーブンから出せない。テンパリングを取っているのにオーバーしてやり直しになったり…
愚痴っぽくなるので終了しますが、製造側にとっては悲しい出来事が多いってことなのです。(繁盛しているってことなんですけどね)
接客が好き/得意なパティシエもいれば、黙々と業務をしたい/接客が苦手なパティシエもいます。
実際販売に余裕がないから製造も接客しているので、お客様も含め全員が気持ちピリついて、お客様に余裕のある接客対応ができていないのでは..と思う時があります。
まとめ
最初はケーキの味やシェフへの憧れだけで就職先を選んだものの、実際に働いてみると多様な課題が見えてきたと思います。
今後は自分に合った働き方を模索していきたいと述べています。これからパティシエを目指す人や転職を考える人には、こういったことも着目しながら店舗選びをしてみてはいかがでしょうか
